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横浜の喧騒から離れた、静かな高台に佇む寺。
静寂に包まれていながらも、そこには人の温もりがある。
※この画像は水彩画です
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金剛寺について
これは永平寺御開山道元禅師さまの御道詠であります。世の中は留まることなく月日は流れ、人々は春夏秋冬それぞれの季節を感じながら精一杯に日々過ごす毎日であります。当金剛寺の開創は仏紀2106年(西暦1540年)、室町時代地元の人々が万民の健康と、世の中の平安を願いお薬師さまをお祀りした草庵に始まり、約480年の歳月、多くの人々の信仰心により護られて来た寺であります。
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金剛寺について
明翁永壽和尚さまが、小机の中央古墳蹟の山並みの元に一草庵を営み法燈を掲げたのが開基とされ、天明六年雲松院十九世大継良智大和尚さまにより曹洞宗寺院として開山されたとされます。
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曹洞宗とは
今から八百年ほど前の鎌倉時代、道元禅師(どうげんぜんじ)さまが、正伝の仏法を中国から日本に伝え、その四代後を継がれた瑩山禅師(けいざんぜんじ)さまが、全国に広められ曹洞宗の礎を築かれました。このお二方を両祖と申し上げ、ご本尊お釈迦さま(釈迦牟尼仏)とともに一仏両祖(いちぶつりょうそ)として仰ぎます。
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