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Greeting
住職あいさつ

金剛寺について

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春は花 夏ほととぎす
秋は月 冬雪さえて すずしかりけり

これは永平寺御開山道元禅師さまの御道詠であります。世の中は留まることなく月日は流れ、人々は春夏秋冬それぞれの季節を感じながら精一杯に日々過ごす毎日であります。当金剛寺の開創は仏紀2106年(西暦1540年)、室町時代地元の人々が万民の健康と、世の中の平安を願いお薬師さまをお祀りした草庵に始まり、約480年の歳月、多くの人々の信仰心により護られて来た寺であります。横浜は世界でも有数の大都市であります。そしてその横浜に在りながら当寺は小机城の一角に在した小高い山の中腹に建ち、まさしく春夏秋冬、自然の趣を感じることの出来る恵まれた環境の地に在り、田舎の佇まいさえ感じ得る事の出来る、閑静な小寺であります。

檀信徒の方々はじめ、お参り頂いた方々には、境内において沢山の諸仏さまにお会いしていただき、お帰りになる際には人々皆が本来持っている『慈悲心』をご自身のカで心に呼び戻され、穏やかなお気持ちでお帰り頂けるような、そんな寺でありたいと願っております。お一人はもとより、ご夫婦で、親子で、お友達とでと、多くの方々にお参りいただきたいと願い、心よりお待ち申し上げております。

住職合掌

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History
金剛寺の歴史

金剛寺について

開創は天文九年(四七四年前)
開山は天明六年(二二八年前)

(寺傳に依ると)明翁永壽和尚さまが、小机の中央古城蹟の山並みの元に一草庵を営み法燈を掲げたのが開基とされ天明六年雲松院十九世大継良智大和尚さまにより曹洞宗寺院とし開山されたとされます。ご本尊は薬師瑠璃光如来座像で行基の御作なりとされ、その歳此の地に疫病が流行し、長谷川道全氏の帰依により万民の安寧を祈願して泰安されたと傳えられます。開創は天文九年、開山は天明六年。安永八年前住玄機和尚さまの代に武南十二薬師霊場の第七番お礼所となりました。ご本尊は秘佛として内宮殿に奉安置されており、寅歳十二年目毎に十二霊場御開扉の奉讃行事が厳修され、陽光一ヶ月間に亙り、善男善女の巡礼参拝が行われ、現在に至っています。

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寺院概要

山号 醫王山
寺号 金剛寺
住所 〒222-0036 横浜市港北区小机町952
電話番号 045-471-6294
FAX番号 045-471-0780

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Principal image
ご本尊 薬師瑠璃光如来さま

金剛寺について

西方極楽浄土に対する
東方瑠璃光浄土に住ませられる如来さま

薬師瑠璃光如来はバイサジュヤグル等という原梵語をもっておられる佛さまで一般には薬師如来、もっと広くは「お薬師さま」として知られています。その他の薬師瑠璃光如来、大医王佛、医王善逝という別名もあります。如来さまとは、もともと佛教をお開きになられた「ゴーダマ」「釈迦牟尼」におつけした敬いの呼び名でありました。なにもかも包み込んでくださる聖なる釈迦牟尼如来、そして阿弥陀さまと薬師さまをも如来と敬称するようになりました。
菩薩の時代を経て悟りの世界に入られた方、と受け取って頂ければと願います。長命を実現してくださる薬師如来さまに、瑠璃光という呼び名が付加されておりますが、これは西方極楽浄土に対する東方瑠璃光浄土に住ませられる如来さまという意味でして、正式には薬師瑠璃光如来と申し上げるべきであります。

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Guidance
境内案内

金剛寺について

金剛寺は横浜市内に、しかも駅より徒歩10分圏内という立地にありながら、日々の喧騒を忘れるような落ち着いた自然の中に在する寺です。また、高台にあるため新横浜をはじめ街を一望出来ます。四季の花々がお迎えする金剛寺へ、ぜひ一度お参りください。

金剛寺全景

下記写真内を縦・横スクロールしていただくと移動できます。

本堂・客殿

下記写真内を縦・横スクロールしていただくと移動できます。

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Access
交通アクセス

金剛寺について

電車でお越しの場合

JR横浜線「小机駅」(新横浜駅隣)より徒歩8分
JR新横浜駅よりタクシーで約8分

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お車でお越しの場合

第三京浜「港北インター」をおり、お車で約5分

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Gallery
ギャラリー

金剛寺について

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